扇ノ山 が 見えたよ !

2011/10/28

秋 が ゆ く

Filed under: 未分類 — oogiken16 @ 9:30 PM

風邪にかなり長く付き合っていた間に、秋が進んでいる。秋色探しに近くの山に上る。

何となく山の色が冴えないのは、夏から秋にかけて温かな日が続いたことによるのか?いつもの年より桜の葉が紅に色付くのが遅いようである。陽影がチラチラ揺れる草原には、ユウガキクや白く地味なシラヤマギクがもたれるように咲き競っていても蝶たちは立ち寄らない。山を下った辺りで、草原のミゾソバは秋を一人占めしたいように思いっきり茎を伸ばし花を一杯撒き散らしている。少し穏やか過ぎた季節の移ろいを感じる。何時もの土手の方にも出て歩く。夏草が遅く刈られてたところは、秋らしくないほど緑の原になっている。何か温かな秋を思わせる。しかし、川岸の辺りはクズが蔓延したり、茎葉がヤスリのような粗い毛で腕を差し込めば傷だらけとなるカナムグリが健在である。最近気が付いたのは、その雌花は球花状になっているが、雄花の方はか弱い円錐状で儚く?咲いていることである。これも一つの秋の風情であろうか!

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夏は暑い日が何日も続いた。民家のフェンスでノブドウがどうにかその暑い夏を凌いだ。花もよく付き実も付いてくれたが中々実が熟れない。紫から青色へと濃いく増し秋の陽に光るところが、その実は色褪せて病人のように青白くなって冴えない。。秋になったとは言え少し気温が下がらないせいであろうか?ここにきて秋をまねくためには寒さがやってこないと駄目のようである。

そんな折、山裾にある神社に立ち寄った。奥の拝殿を守るような森で仄かに灯りを灯すように可憐な一重のサザンカの花に出会った。確かに秋が、いやいや冬が迫っているようである。少し夕暮が迫っていたが家庭菜園のある近くを回ってみると一人秋を先取りしているものが目に入った。それは草紅葉になったミソハギではないか!あの8月ごろ風に靡き穂状に紅紫の弱い花・ミソハギの秋の姿である!久しぶりの草紅葉に出会え秋の迫る来るのを実感した!

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天高く遥かな扇ノ山のお顔が見え隠れする日が続いてた。思い立って3時間ほどの暇を見つけ30分ほど麓の集落へ自動車を飛ばす。

途中の集落や周りの山の色はまだ緑濃い感じである。気になったことはどこの集落にも何本か生えている大きな欅が、毎年この頃には黄色に色づいて見えるのだが、それが茶色く枯れたようになっている。夏の暑かったことが原因であろうか?麓の集落には紅葉色に染まった高い柿の木が出迎えてくれた。前方の谷の方で見え隠れする扇ノお山が気になって一気に集落をかき分けるように進んだ。お顔を見るのは何ヶ月振りか!目が悪くなったのか?お山の紅葉が霞んで見える。確かに天然杉は緑濃いが、ブナなどの紅葉には少しピントが合ってない感じである。夏の暑さがその紅葉も色褪せさせてしまったのであろうか?お山の懐の広さを感じ取れないのはどういう理由であろう?少し残念である。諦めきれないので奥の林道入口まで迫ってみる。やはり少し残念であるが、ともかく今回は上手くお山の懐の中にいることを実感できない。日を改めることにする。道沿いのオタカラコウが道沿いに目お止めさせる。花は盛りを過ぎてうな垂れているのは受粉の後のためであろうか?その由来は宝香で防虫剤や香料に由来するという。海岸辺りで見かけるツワブキによく似ている。山道ではノギクの花に出会うが、日当たりのよいこともあって色鮮やかに戯れのキタテハの蝶たちを見かけた。時に軍用機で赤トンボと呼ばれていたことに由来するヤマアカネにも出会った。秋は確かに里へ向かってる!

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秋は里へ下り、深山に映えるススキの原には秋から小寒い冬へと向かおうとしている。光るススキの穂波は初冠雪を予感する・・・・今夜あたり底冷えになりそう  ・・・・・?!

2011/10/11

秋 色 探 し

Filed under: 未分類 — oogiken16 @ 7:33 PM

彼岸を過ぎても暑い日が続いたが、朝夕少し冷えてきたことに鈍感になっていた。何となく鼻水が出続けて体調が狂ってしまった。風邪をひいて家の中でぐずぐずしているばかりである。庭に秋色が見え始めたが気分が晴れない。10月になって好天続き、あの匂い芳しいモクセイの花にも臭覚を感じなくなって長いが、それだけに秋の色彩が増してくることには敏感になってきた。明るいピンクのシュウカイドウの花は、その色合いは変化することなくいつまでも無垢な感じがいい。秋の日差しが強くなってきたがその木立の庭に、春先の若葉もいいがあのニシキギの深紅の色は日毎濃さ増してきた。今年はどういう訳かその紅い葉が虫食いになったことが気なる。確かに寒さを感じるころになり、ヤマボウシ、カイノキそしてカシワバアジサイ等は競って秋色を楽しませてくれている。またまた庭掃除には厄介なことではあるが五色の落ち葉が賑やかになる。

少し暑い日、住宅街に出かけて気になったことは、民家の垣根で見事な青い朝顔の花たちに出会ったことである。今さらながら、過ぎ去った夏を強く感じるその青色に何か懐かしさを感じた。まさに夏の名残の色である。近くの空き地で見かけた小さく野生化した?青色の朝顔も見たが、それよりもさらに涼しい青色の朝顔が一日中脳裏から離れなかった。

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台風が過ぎ去ってから空地などの草原は秋草にかわってきた。思わぬ草花たちを見ることがあるが、クズやアメリカセンダングサ等の野生的な草原が繁茂しているのはより自然的でいい。

ユウガギク等などは草原で我関せずと悠々と花々が咲き誇っているのがいい!ジッと耳を澄ませると秋の虫たちにも会え、さらに心落ち着く。ムンムンとした草原の隅の方でクサギの姿をよく見かける。暑い夏のころはクリーム色の花に長い雄蕊を伸ばしていた花姿を思い出す。その後気候が落ち着いてたこともあって、ここにきて紅い苞に見事に揃って青い実が光っている。テルテル坊主のようで奇妙な房状になった実が可愛い。順調に季節が秋へ向かっているということであろう!?

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