扇ノ山 が 見えたよ !

2010/12/28

冬至すぎて

Filed under: 未分類 — oogiken16 @ 5:37 AM

やはり冬至を過ぎるとどことなく日差しが弱くなってきた。西の方は重く曇天になることが多い。でも薄日になって一時の日差しでも暖かく感じる。しかし今季は早くから黄砂が何度となく空を曇らせ憂鬱な初冬を感じた。

近年は寒い季節風を感じることが少ないが、日本の北の方に久しぶりの冬将軍の到来で、こちらの地方へも北風が吹くことが多くなった。このところ出歩くのを遠慮していたが、少し日が差したので川沿いの散歩へ出かける。はじめは南寄りの風であったが、しばらくして西に回って、さらに北の方へ風が変わり、気がつけば底冷えの空ッ風になっていた。マスクを掛けて出かけたものの体の方は寒風に晒されて風邪をひきそうになった。

庭は、秋の紅葉がスッカリ舞い散って鎮まりかえり、今は満開のようなサザンカの花が乱れ咲いている。花色は白から赤へ、一重から八重と乱れ咲きの花弁は上の方を向いて明る庭を照らしいる。ハラハラと静かに咲き・・・気がつけばパラパラと舞い散って季節の冬空に空っ風を誘っている。

改めて荒れ果てた庭をよく見ると、大手を広げるようなギボシの葉は皺寄せてしなやかに枯れ臥している。薄紫のギボシの花のあとにつけた莢から黒い実が弾けかけていた。庭の片隅で静かに生まれた命が大地へ帰ってゆく時を感じる!冬の季節風が吹くのを今か今かと待っている。

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暇を見て風の吹かない土手へ出かける。白い綿毛の付いた枯れ草が目立つ。川沿いの枯れ草の中に赤く色付いたカラスウリの実が揺れ、少し褪せた銀色のススキの穂は西日の逆光に映えいても寂しい。南の法面はチガヤが赤く染まっていかにも暖かそうであるが、背景のずっと西の空は今にも雪が降りそうな空模様に変わってきた。

どうしたことか日の差さない土手の北側の法面には黄色の芥子菜の花咲き始めた。これから強くなる寒い季節風に耐えられるであろうか?帰るころには寒い西風が吹き始め川面が騒がしく光りだした。

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冬至 冬が始まったばかりだが、一陽来復(陰が極まって陽がかえってくる、の意)。古来より喜節とされていて、この日を境に日差しが伸びるのである!半日蔭の植物であるヤツデの白い花に虫たちが何時ごろ訪ねて来れるであろう?

ロウバイは、黄色に色付いた葉が舞い散って間もなく時雨がやってくる。その度に蕾に冷たい滴が留り、丸い蕾が膨らんで早々と花が咲きはじめた。

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2010/12/14

初冬2

Filed under: 未分類 — oogiken16 @ 8:50 AM

秋が終わり、いよいよ冬に近づくにつれ人の暮らしや野山の変化が何処となく忙しくなってきた。一時のやわらかな日差しは気持ちを落ち着かせるが、このところ時雨も招かざる客のように2~3日おきにやって来る。冬らしい寒い季節風が一緒でないのが幸いである。遥か扇のお山の初冠雪以後も4~5日おきに新たな冠雪を見ることができるが、平地では、時雨が暖かく?感じられるが油断できない。

今年の秋の紅葉は、近くの山では疎らに色付いた。夕方近くになった時、そんな近くの山へ出かけて見る。山裾の民家近くのところで、野放図で伸び放題?になったサザンカの木に出会う。株元の方まで薄桃色の花がつき、姿勢を正すようによく咲き揃っていた。寒い木枯らしも来ないので花びらもまだ散っていない。しばらくクヌギの落葉を踏んで山道を上る。今まで出会ったこともない明るい紅葉?の林、いやいや少し薄黄の脱色したような葉がついた木々の林に迷い込んだ感じである!その木の名前は知るよしもないが、そのような樹種が密集した植生になっていたのであろう。その木は進むにつれて常緑の林で消えていった。山を降りてからその山腹を振り返ってみたが、もう夕闇の中で・・・

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今年の夏は猛暑が続き、その分だけ秋も遅くまで暖かかったようである。そんな季節の移ろいを刈り取られた稲株が緑に生え変わったヒツジダに感じ取れる。やがて来る冬にはそのヒツジゲも寒い北風に白く晒されなることであろう?

この秋、荒れ果てた畑の隅の方でゲンノショウコの薄紫の花が咲き乱れていたことがあった。今その草むらは明るく紅葉し、強い風雨などにも荒らされず冬を迎えようとしている。その草むらをよく見ると、秋の実りをむかえていた。可愛い音符のようなその実は可愛い風車にも見えるが、やがて来る冬の北風が高鳴るような音をも予感する。

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初冬ゲンノショウコの実り

 

このところ天候が定まらなく、何時ものように散策に出かける機会が少ない。土手は夏秋の草は枯れ果てているところであるが、時雨やって来るたびに緑色をましているようである。菜花の咲く芥子菜の葉が大きく育ち、マンジュシャゲの濃い葉が際立って光っている。そんな中に少しだけ遠慮するようにタンポポも色づき白い花をつけだしている。何か?春を待ち切れないでいるようであろうが、まさか、暖冬とは思えないのである。心して冬籠りの準備をした方が賢いと思うのであるが?!?!

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今しばらく、初冬を楽しみたいですね。

寒くなって、時に暖かくなったり、そして雪もやがてお山から舞い下りてくることでしょう ?!?

2010/12/01

初 冬

Filed under: 未分類 — oogiken16 @ 8:32 AM

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